シロアリ発生!駆除の前にあわてないその見分け方

シロアリは漢字で書くと白蟻ですが 、種別的には実は蟻の仲間ではなく、なんとゴキブリの仲間に近い昆虫で、約3億年前から地球に生息しているということです。驚きですね。生息場所は、明るく乾燥した場所を嫌い、湿気のある暗い場所を好みます。木材でできた柱や土台のみならず、家具、畳、書籍、コンクリート、やわらかい鉄などにも被害を及ぼし、巣を作らず集団で行動します。シロアリを見かけたら早期駆除が肝心です。駆除が遅れるとそれだけ家の被害も大きくなります。ですが、本来シロアリは、世界中に生息している2260種のうち、わずか53種のみが建物などに大きな被害を及ぼし恐れられていますがその53種以外は、森の分解者として地球になくてはならない大切な益虫であり、またアフリカの民族の中では貴重な蛋白源でもあります。しかしながら、日本では、益虫ではなくこの53種のうちのヤマトシロアリとイエシロアリが生息してしまいました。なんと、日本列島は北海道の旭川以南から南は奄美大島まで生息していると言われています。このシロアリも羽を持っていますので、普通の羽蟻と間違えてしまいますよね。ヤマトシロアリは4月下旬〜5月中旬にかけて、ムシムシする風のない天気のいい日の午前中に発生します。梅雨に入ってはほとんど発生することはありません。梅雨に入ったころに発生するのは普通の害のない羽蟻です。ですが、イエシロアリは、もう少しずれて、6月から7月にかけての夕方に発生しはじめます。この時期は羽蟻も羽化しますので形で見分けるしかありません。大きな形の違いは、シロアリは触覚が数珠上になっているということ、そして胴体にくびれがなく太い、羽は4枚ともほとんど同じ大きさというところです。羽があってもすべてシロアリではありませんのでまずは注意して観察してみましょう。

シロアリの駆除・対策にかかる費用

シロアリは、風呂場や台所などの水回りの湿ったところから発生します。シロアリを数匹見かけたら、1つの巣に、ヤマトシロアリで数万〜数十万、イエシロアリで数十から百数十万匹ほど生息していますので、実際はかなりその建物の中枢、柱なら外側の固いところは残し、中の柔らかいところから広範囲に大家族を形成しているといえるでしょう。かなりイエに加害が進行していると、外から柱などをたたくと空洞音がします。もうすでに中が空洞になっているんですね。早期の駆除が重要です。震災時の被害で倒壊率の高い建物は、シロアリ被害の進行した材木で形成された住居であったことも大きな原因であったことが統計でも言われています。恐るべしこのシロアリへの対抗・対策手段はあるのでしょうか。持ち主ならば心から根こそぎ駆除をしたいものですが、根こそぎ駆除はかなり難しいです。シロアリ駆除の専門の業者に頼んでの薬剤使用の駆除は、環境汚染の問題に配慮して、5年程度で分解する薬剤の使用を使用しています。シロアリに関する薬剤処理法、仕様書など定めている(社)日本しろあり対策協会でも、5年以上の保証を認めていません。シロアリを見かけたり、サインを発見したら自分で判断せず、また、自分で駆除するとなると、トータル的に費用もかかりますので、まずは専門家に相談して早期駆除を。そして定期的に専門家における点検をおすすめします。新築を5年ほど過ぎたあたり、築6年から15年の間が一番シロアリ被害が増え始めるそうです。的確な早めのメンテナンスで大事な我が家を守りましょう。

シロアリ駆除の適性費用は?

恐るべしシロアリから大事な家を守るには、的確な駆除が大切です。しかし、専門業者と名乗りながらも詐欺まがいな輩が横行しているもの事実です。そんな被害に遭わないためにも、シロアリ専門業者選びは重要です。また、みんな費用もかなりバラツキがあるし、それに駆除ってシロアリ業者によってどこがどうそんなに違うのって思いますよね。まず、判断基準にするポイントは、@価格が明確に提示されていること、A見積書の提示がきちんとなされていること、B価格設定が正しくされていること、C契約をする前に十分に説明がなされているかどうか、D十分な説明のあとに工事にとりかかる、E目的以外の商品・サービスを無理に勧めてこない、F(社)日本しろあり対策協会に加入している、ということです。薬剤の確認も重要ですね。価格においても、結局トータルコストをよく見て判断する方がいいでしょう。価格に影響する要素としては、シロアリの種類、被害の規模、建物の構造、そして薬剤の種類(合成薬か天然薬か)ということが言えますが、統計調査によると、既設住宅の駆除費用は、だいたい坪単価10,725円となっていますので、目安にはなるでしょうか。逆にこの駆除費用を安くして始めにお客を釣っておいて、実はその他のオプションや工事を売りつける、素人のシロアリについての知識の浅さにつけこんでくるような悪徳業者がいますので十分注意してください。万が一そんなシロアリ業者と契約してしまった後でも、明らかに不当な取引方法とみなされた場合はキャンセルはできますし、また、条件をみたせばクーリングオフの適応も可能です。

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